子育てに悩む 親がいなくなればいいなぁとおもうのです

おかあさんの笑顔が未来をかえる

未来へつながる、おかあさん塾

主宰 青山節美です。

 

目次

『友達100人できるかな』とか
『明るくて活発で慕われている』ことを
理想とする 現状の弊害

そうでない自分の否定
そうでない他者の否定
そうである他者への嫉妬

世の中には、
数人の親友がいれば十分だと思っている人もいる
人づきあいが下手でも、本当は大丈夫かもしれない
友達が少なくても 少しの理解者がいたらいい
そう思っている人もいる

一人も平気 みんなでいることもの平気

トイレの個室で
食事をする若者がいるって知った時は
若い子の社会の中に
そんな雰囲気があることが
正直 怖かった

心底ぞっとした

ぼっちに みられるのが
怖いんだそう
少数派になるのが怖いんだそう
いや、もっと他にも事情があるかもしれない

LINEの友達の数を気にしたり
フェイスブックやインスタの
「いいね」や「フォロワー数」を気にしたりするんだそう

現実の世界とこのSNSの世界の両方の
コミュニケーション力が必要だったり
子どもたちを取り巻く世界は
すごく大変かもしれない
いや私たち大人も大変なのかもね

でも

この世界って 子どもの世界とオトナの世界と
分かれているんではなく

オトナの世界と一緒なんだよね

コドモののコミュニケーションことで
親が悩んでいる場面に出会います

コミュニケーション力は大切なんだけれど
それが苦手だとする子どもの現状に
悩んでしまうのは
飛べない幼鳥に向かって
飛べ!と言っているようなもの
なのかもしれない

まだ飛ぶ時期ではないのかもしれないし
本人が必要だと思っていないのかもしれない
苦手かもしれないし
本人 もしかしたら
コミュニケーション力がないって
思っていないかもしれない

親が心配して悩んでいるから
それを、無意識にそう思って
演じているかもしれない

勉強のできる子は 
みんなから
勉強のできる子だと
思われているから 
それを
演じる

思われているように演じてしまう。
どうせできないって思ったら
どうせできない子を演じる

逆に
明るく活発で元気に育ってほしいという
強すぎる願いや願望が 
時には 子どもの心を苦しめてしまう

親も、そうではないわが子に対して
いつしか 
心配になり そうではないわが子に
不満を持って 
悩んでしまうかもしれない

明るく活発な子にならなくてはならない

ねばならないという考えです

うん、思ってしまうよね

コミュニケーションが苦手
できないよって思っている子に
どうしたら うまくいくのかを
ゆっくりと寄り添って 受け止めて
促していけたらいいよね

まずは、オトナから
目の前にいるわが子にとって
何が一番
よいことなのかを考えると
きっといい

なんか、最近の悲しいニュースをみて 
そう思うのでした

子育てで悩む 親が
この社会から いなくなりますように

一人で抱え込む 親が
いなくなりますように

心からの願いです

またまた、長くなりました
反省したふり・・・

 

 

 

 

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