こんにちは
青山せつみです
今日は少し
大切なことを書いてみようと思います
講座やコミュニティに参加しているのに
なぜか少し距離をとってしまうことはありませんか
申し込んだ時は
変わりたい気持ちがあった
ここで何かを受け取りたいと思った
一人で考え続けるのは
もう少ししんどいなと思った
だから参加した
でも
いざ始まってみると
投稿を読んで終わってしまう
コメントしようと思って
やっぱりやめてしまう
質問しようと思って
こんなこと聞いていいのかなと閉じてしまう
アーカイブを見ようと思いながら
あとで見ようと思ったままになる
相談会に出ようと思っていたのに
気づいたら終わっている
そんなことが
あるかもしれません
責めたいわけではないんです
でも
もし今そんな状態があるなら
少しだけ一緒に考えてみてほしいのです
どうして
距離をとってしまうのでしょうか
時間がないからかもしれません
自信がないからかもしれません
何を聞いたらいいのか
わからないからかもしれません
こんなことを聞いたら恥ずかしい
と思っているのかもしれません
他の人の方が大変そうだから
自分のことを出してはいけないように感じているのかもしれません
怒られそうで怖い
否定されそうで怖い
できていない自分を見られるのが怖い
そんな気持ちが
どこかにあるのかもしれません
あるいは
本当は変わりたいけれど
変わることそのものが
少し怖いのかもしれません
人は
本当にどうでもいい場所には
なかなか申し込まないと思います
どこかで必要だと思ったから
参加されたのだと思います
このままではしんどい
少し変えたい
誰かに聞きたい
一人ではぐるぐるしてしまう
そう思ったから
そこに来てくださったのだと思います
なのに
参加したあとに距離をとってしまう
これは
ただ怠けているから
ということではないと思うんです
ここには
心と体の仕組みも関係していることがあります
ホメオスタシスという言葉があります
簡単に言うと
人には
今までの状態を保とうとする力があります
たとえ今が苦しくても
たとえ今のままではよくないと
頭ではわかっていても
心と体は
慣れている場所に戻ろうとすることがあります
なぜなら
慣れている状態は
安全に感じやすいからです
もうひとつ
コンフォートゾーンという言葉もあります
コンフォートゾーンは
自分が慣れている場所のことです
心地いい場所
という意味で使われることもありますが
実際には
心地いいとは限りません
苦しいけれど慣れている場所
不安だけれど知っている場所
変わりたいけれど
そこから出るのが怖い場所
そういう場所も
コンフォートゾーンになることがあります
たとえば
一人で悩み続けることに慣れている
誰にも相談しないことに慣れている
自分で何とかしようとすることに慣れている
わからないまま抱えることに慣れている
子どものことを考えて
頭の中でぐるぐるすることに慣れている
本当は苦しい
でも
慣れている
だから
新しい場に入ると
心が揺れることがあります
講座に申し込む
コミュニティに入る
相談会に出る
質問する
自分の悩みを言葉にする
これは
今までの自分の場所から
少し外に出る行動です
だから
怖くなることがあるんです
変わりたいのに
元に戻りたくなる
参加したいのに
距離をとりたくなる
聞きたいのに
聞けなくなる
使った方がいいとわかっているのに
なぜか開けなくなる
そんなことが起きるのは
あなたがダメだからではないと思います
心と体が
いつもの場所に戻ろうとしているのかもしれません
でも
ここでひとつだけ
大切にしてほしいことがあります
怖さがなくなってから動こうとすると
なかなか動けないことがあります
自信がついてから質問しよう
時間ができたらアーカイブを見よう
落ち着いたら相談しよう
ちゃんと整理できたら話そう
そう思っているうちに
またいつもの場所に戻ってしまうことがあります
だから
大きく動かなくていいんです
怖さが少しあるまま
小さく動いてみる
整っていないまま
少しだけ場に出してみる
そのくらいでいいのだと思います
何から話していいかわかりません
これだけでも大丈夫です
今しんどいです
これだけでも大丈夫です
うちの子のことを
どう見たらいいかわかりません
これだけでも大丈夫です
最近
また何もできていません
これだけでも大丈夫です
ちゃんとした質問でなくてもいいです
立派な感想でなくてもいいです
うまくいった報告だけでなくてもいいです
むしろ
できていない時ほど
場を使ってほしいなと思っています
講座やコミュニティは
できている人だけが参加する場所ではありません
これから整えていきたい人が
参加する場所です
自分の今を
少しだけ外に出してみる場所です
参加しているのに
何も使わないままでいるのは
少しもったいないかもしれません
せっかく時間もお金も使って
そこにいるのです
ただ見るだけでも
もちろん受け取れるものはあります
でも
見ているだけでは
変わりにくいこともあると思います
子育ても同じです
頭の中だけで考えていると
どんどん重くなっていきます
でも
言葉にしてみると
少し整理されることがあります
誰かに聞いてもらうと
自分の中で何が苦しいのかが
見えてくることがあります
質問してみると
次に何をすればいいのかが
少し見えてくることがあります
場を使うというのは
目立つことではありません
頑張って発言することでもありません
自分の今を
少しだけ外に出してみることです
コンフォートゾーンを広げるというのも
いきなり大きく変わることではないと思います
今日
ひとつコメントしてみる
アーカイブを10分だけ見る
相談会に耳だけでも入る
ワークを1つだけ書く
質問を一文だけ送る
誰かの投稿に
私も同じですと返してみる
そのくらいでいいんです
でも
ゼロのままにしない
ここは少しだけ
意識してみてほしいです
ホメオスタシスは
いつもの自分に戻ろうとします
いつもの考え方に戻ろうとします
いつもの距離に戻ろうとします
いつもの一人で抱える場所に
戻ろうとすることがあります
だから
変わっていきたい時には
小さくても
いつもと違う行動が必要になるのだと思います
参加しただけでは
現実は変わりにくいです
申し込んだだけでは
親子関係は変わりにくいです
情報を読んだだけでは
子どもへの関わりは変わりにくいです
でも
参加した場所を少し使い始めた時
自分のこととして考え始めた時
小さくても行動に移した時
そこから
少しずつ変化が始まることがあります
大きな一歩でなくていいです
でも
一歩は必要かもしれません
私は
参加してくださった方に
無理に発言してほしいわけではありません
無理に人とつながらなくてもいいです
でも
ずっと一人で抱えたまま
同じ場所で苦しんでいるのなら
そこから一歩だけ
場を使ってみてほしいのです
質問してみる
感想を書いてみる
わからないと言ってみる
聞くだけ参加のあとに
一言だけ残してみる
今月はここだけやってみます
でもいいです
今日は聞けただけでよかったです
でもいいです
その一言が
次の一歩になることがあります
そして
他のお母さんにとっても
助けになることがあります
自分だけだと思っていた悩みが
誰かの言葉でほどけることがあります
私も同じです
と思えるだけで
少し息ができることがあります
コミュニティや講座は
先生から教わるだけの場所ではありません
参加している人たちが
自分の今を少しずつ出すことで
育っていく場所でもあります
だから
せっかく参加しているのなら
少しずつでいいので
使ってみてください
遠慮しすぎなくていいです
いい人でいようとしなくていいです
できているふりをしなくていいです
静かに消えなくても大丈夫です
あなたが参加してくれた理由を
もう一度だけ思い出してみてください
何を変えたくて
そこに来たのでしょうか
何に困っていて
申し込んだのでしょうか
どんな未来を
少しでも望んでいたのでしょうか
なんとなく
このままでいいのかな
そう思っているなら
そのままにしなくてもいいと思います
今月ひとつだけ
場を使ってみませんか
質問する
コメントする
アーカイブを見る
ワークを書く
相談会に出る
誰かの投稿に
私も同じですと返す
どれでも大丈夫です
子育てを変える時に大事なのは
すごい決意だけではありません
小さくても
実際に動いてみることだと思います
参加しているのに
距離をとってしまっている方へ
その距離には
きっと理由があります
怖さもあると思います
ホメオスタシスも働いているかもしれません
コンフォートゾーンに戻ろうとする力も
あるかもしれません
でも
そのままずっと外側にいると
せっかくの場所が
ただの情報になってしまうことがあります
情報だけでは
子育ては変わりにくいです
自分の今に引き寄せて
考えてみること
言葉にしてみること
少し試してみること
また戻ってくること
その繰り返しで
少しずつ変わっていくのだと思います
せっかく見つけてくれたのなら
せっかく参加してくれているのなら
どうか
その場所を少しだけ使ってみてください
あなたのために
そして
お子さんとのこれからのために
今月
小さな一歩を
一緒に出していけたら嬉しいです
青山せつみ


