やる気のない子どもの育て方＃３

ようこそ

しあわせなおかあさん塾

塾長の青山節美です

いつもありがとうございます

 

 

子どものやる気～＃１の続きです。

なんだと思いましたか？

「過保護」です。

「過保護」「過干渉」「過指示」なんです。

どうでした？　　正解しましたか？

「あれして」

「これしたの」
「宿題したの」

「時間割は？」
「忘れものは？」
「ゲームはだめ」
「ゲームは30分」
「テレビはだめ」
「漫画もだめ」
「だらだらしない！」
「スポーツはこれをしなさい」
「だれだれちゃんと遊んじゃダメ」
「この洋服がいいわよ」
「この方がいいわよ、あれはだめ」
「こんなの食べちゃダメ」

いっぱい指示してませんか？

最悪「〇〇ちゃんはお母さんの言うことを聞いておけば間違いないから」

なぁんて言ったことはないですか？

さぁ正直に、答えてください（あっ、別に答えなくてもいいんですけれど）

もうね、それってね・・・コントロールしたいんですよ。

子どもの思考が働かないように　コントロールしたいんですよ。

自分の理想の子ども像に育て上げるために

いちいち指示をして
子どもの気持や願いを無視して

全部全部親が支持していくんです。

100点満点じゃないと許せないし

80点じゃダメなんですよ

80点、出来ている80を見るのではなく足りない20を見て叱るのです。

子どものできていないところばかりをみて、できているところには気が付かない。

そんな風に育てておきながら、

うちの子はちっとも　やる気がない
自分から考えて行動しない

そして、消極的だし、本当にだめなんです。って言っちゃうんです。

はぁ〜〜〜〜です。

わかる・・・・　繋がってるって思わないもんね。

しかも、大きくなったら勝手にできるって思うもんね〜〜〜。

どうでしょう。

宿題していかなかったら　それでいいじゃない。

困るのはコドモですもん。

「ご家庭でも指導してください」って学校の先生も言うけれど
それはそれ、別に先生に
指導の出来ないちゃんとしていない親だってみられてもいいじゃない。

おやで成績が付けられるんだったら問題があるかもしれないけれど、そもそもその評価自体が間違っているし。

親が評価されても仕方ないんですよ。

 

でも・・・・　　でも、気になっちゃいますよね。

この親は、ちゃんと子供に宿題もさせられない親なんだって思われるってね。

お母さん塾生さんに　宿題問題ですごく悩まれていたんですが・・・

宿題に関して怒る理由がこれだと認めたんです。

「私は、宿題もちゃんとさせれない親に見られたくないんです」って自分の口からやっと出たんです。

最初は、宿題はやらないといけないから・・・とか

ねばならないとかべきだとかいっていたんですが・・・

ようやくこの言葉が　本人の口から出たら、やっと目が覚めたかのように

「そうなんです！私は宿題をちゃんとさせれない親に見られたくないのです！！！」って言いました。

そしたらね・・・・

スッキリしたし、それを本人に伝えたら？と言いましたよ。

で、伝えたらしいです。

そうしたらね・・・・・どうなったと思いますか？

お子さんはそれから宿題をするようになったんですって

しかも、伝えた瞬間　ニヤリとしたそうです笑

面白いでしょう

怒るくらいなら、本音を伝えてあげて　　結構　子供は協力してくれるはず。

お母さんの見栄に笑

では！また次回

 

 

 

 

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発行者

無限の可能性を秘めた

子どもの「学び取る力」と、

お母さんの個育て力を伸ばし切る！

未来につながる、おかあさん塾

塾長　　青山 節美