おかあさんの笑顔が未来をかえる
未来へつながる、おかあさん塾
主宰 青山節美です。
お子さんの小さな手足の写真を撮ってますか?
かわいい よね~~この足
こんな写真を皆さん写真でとってましたか???
わたし、とってたつもりだったんですが・・・
あれっ??これしかない?
これしかなかったけ???って感じ。
もっととっとけばよかった~~~って思う。
ぜひ、みなさん・・・
お子さんのいろんな部位(こういうと・・肉みたい)
を撮ったほうがいいよ。
子育てで苦しいと感じるものの正体
こんなかわいいものを見た後に、こんな内容もどうかなって思うんだけれど・・・
私のところにはいろんな相談が来ます♪
いたたまれない気持ちを吐露してくれるだけの方もいます。
いいんです。だってね。ほかにいうところがないのかもしれません。
子育てで苦しいって感じるのは
(たくさんのうちのひとつ)
できてなかった自分を忘れて
(いや、本当は覚えている)
目の前の子どもにそれを求めるから。
(目の前の子どもに過去の自分を重ね合わせているから~~~)なんです。
先に答えを言ってしまったけれど、そうなんです。
自分の奥底にあった、コンプレックスや劣等感に触れてざわざわしちゃうから・・・
しちゃうから
自分フィルターを通して なんかへこんじゃう。
へこめばいいけれど 不安になってしまう
不安になってしまう。
勝手に・・・・
私もそうだったんですよ。
子どもには未熟な部分があると知っておいた方がいい
子どもは未熟な部分があるとわかってないから、ついできない部分にめがいってしまうんよねぇ~~~。
アッこれは未熟ではない・・・・
未熟な部分があるのです。
部分ね。
これってね、未熟な部分を少しづつ
克服していてどんどん 成長させていくのよね。
例えばこの子。
階段上手に登れるようになるには
一段ずつ一歩一歩
手すりを掴んで
よいしょよいしょって登っていくの。
登っては、また降りていくの。
降りるとき、見てられないくらいふらふらで落ちやしないかとドキドキするんだけれど・・・
降りるとき 後ろに残った足が階段にひっかっかってふらふらしたりね。
最後まで降りる。
最後まで降りきったら、また昇るの。
自分の足の長さと同じくらいの段差を上るの。
自分の手の平の大きさよりもずっと太い柱を掴んで上るの。
で、上手になる。
子どもは少しづつ 上手になるんだよね。
子どもは何度も何度も練習をする
子どもは自分で何度も練習をしてくれるのです。
そして・・・
自分で自分を成長させる力があるんですよ~~~。
すごくないですか?
わたしね、これを初めて知った時に・・・びっくりした。
ひゃ~~~~すごい‼!!って思ったよ。
すごいって思ったと同時に
知らなかった~~~~って思った。
そう、知らなかったんですよ。
知ってる人いました?
子どもは自分で自分を成長させることができるって・・・。
生れたときから自分で自分を成長させていける力が備わっていたんです!!!
なぜ自分で成長させることができるのか
ではなぜ自分で自分自身を成長させることができるのかわかりますか?
0歳から6歳の子どもは特に、神様からの宿題をこなすように、自分の体をただただ使いこなすときがあります。自分の体を使ってできるコトを、なんどもなんども繰り返しやるときがあります。
これを、【敏感期】といいます。
子どもにはこの【敏感期】というものが備わっていて発達に応じて敏感期に 体を使いたくてたまらなくなるのです。
使いたくてたまらないわけですから、子どもは何度も何度も同じことをただ黙って繰り返します。
繰り返すとどうでしょう・・・
出来るようになります。
最初は上手ではなかったことでも、何度も繰り返すうちにうまくなっていくのです。
上手くなってできるようになったら、次の段階にチャレンジしたくなります。
出来るから繰り返す。繰り返すから上手になる。達成感を得る。何度もする。もっとできる。そして、得意になる。自信になって、さらにチャレンジする。
すごいですよね~~~~。
言われなくとも何度もやるんですよ。
自分で選んだことを自分の思いのまま
自分が気が済むまでやるということが
子どもの心を落ち着かせ自分の興味関心に素直に向かうので ストレスがないのです。
ストレスがないから、楽しい。
楽しいからどんどん繰り返す。
繰り返すからどんどんできる。
出来る自分ってすごい。
だからもっとできるようになりたい!!
子どもの素直な向上心ですよね。
見守ることで子どもの能力を伸ばす
本当にすごい!!
もし、お子さんが同じことを繰り返し繰り返しやっていることが合ったら・・・
それを見守って下さいね。
で、このみまもりって難しい~~~って思うじゃないですか?
ホントに? それってね、難しくないんですよ~~~
それ思い込みですからね。
こういう現象をコドモは必ず見せます。
そんな時は黙ってじっと子どもがやることを見守ってくださいね。
見守る勇気が子どもの能力を開花させますよ