勉強ができる=頭のいい子ではない

おかあさんの笑顔が未来をかえる

未来へつながる、おかあさん塾

主宰 青山節美です。

 

目次

20世紀型の学力って・・・

頭がいいってよく言うじゃないですか?

「○○ちゃんは頭がいい」 とか
「○○君は賢いとか」

よくあ例は、算数や英語ができるから”すごい”といわれるとか・・・。

読み書き計算ができる子=勉強ができる子 は、本当の頭の良さではないなぁって思うわけです。

これらの子は、頭の回転が速い子であって 情報処理能力が高い子なんです。

20世紀型の学力や 教育の目標は  ここ  が目標でしたね。

 

頭の良さ=勉強ができるだけじゃない!!

でもね、近年 頭の良さ=勉強ができる
だけではなく

正解のない問題を 自分なりになりに解を求めることができる子=情報編集能力が高い子
が 21世紀型の 望まれる能力を持った子だといわれています。

情報編集能力ですよ!

はぁっ?なにそれ?ってお母さん思いませんか?

わたしは、数年前に社会全体がそう言いだしたときに

やっとかぁ!って思いました。

そうそう、実はもう数年前から着々と時代は変わっていて私たちが気が付かないうちにどんどんと変化してるのです。

 

勉強のできる子より 頭のいい子が生き残る時代

テストの点数がよくて
成績が上位でも
コミュニケ―ション能力が乏しいのは 残念です、。

勉強ができる子より 頭のいい子が
これからの 社会では生き残っていきます。

ただ覚えるだけ・暗記するだけという、記憶力がいいことを得意とする子供=賢いとされていたテスト形式ではなくなります。

基礎的な知識をもって、思考力や判断力をもって 自己選択し 自分で行動し表現できることが学力になってきます。
「共通テスト」はそういった観点で評価されるのです。

大学に行かないと わからなかったことや
大学に行かないと知りえなかった論文が

いまではインターネット上に あふれています

恐らく、私たちが 子どもの頃の情報量よりも
はるかにたくさん いや  

多すぎる 情報の中で
わたしたちの子どもはいきていきます。

いま、10歳未満の子どもさんをお持ちのお母さん

はっきり言って
わたしたちの想像の向こう側を生きていくのが子どもたちです

ですから、お母さんの時代の
勉強の“常識”で
語らないでくださいね

はっきり言って、私たちは 化石みたいなものになりますか(笑)
旧型の教育で作られた人材というわけです。

知識だけではなくて 

情報処理ではなくて

知識を持った上の情報編集能力ですからね

わかりやすく言えば、
応仁の乱は 何年から起こりましたか?

っというのが 私たちの時代の勉強

しかし今は、

「応仁の乱は どのような社会の流れを起こしたでしょうか。
また、これをきっかけに社会はどのように変わっていったでしょう。
「国」「戦国」という言葉を使って  ○○字以内で答えなさい」
のような 問題になっています。

英語でもそうですね

次の会話文に対してあなたはどのように思いましたか?
意見を50単語以内で答えなさい。

です。

数学でもそう、統計学が重視されていたりします。

わたしたちの時代の問題の作成のされ方とは 断然にちがいます。

 

w昭和時代の旧型の教育を受けた私たち

ですから・・・
字が汚い・ノートが汚い・計算が遅い・などなど
余計なことをいって、子どものやる気を削がないでくださいよ。

学ぶ意欲を 喪失させると
その後の学力にものすごく影響を与えますからね

掛け算九九が早く覚えられないことなんて
いいんです。いずれ覚えます

早くなくてもいいんです。

山手線を暗唱できたからって 

掛け算九九を 言えるよって 自慢したからって

歴史上の人物を知ってる

星座を88全部覚えている

確かに、そんなの覚えていたら確かに凄いですよね。

確かに”凄い記憶力だね”ってだけです。

言い過ぎました。

記憶力がいいのはいいのです。

はい、それも立派なことなんですよ。

ただね・・・・これらの旧型の学力があったとしても
知っていることを活用して自分なりの言葉で返せなかったらそれはとっても残念なんです。

あなたの意見を求められた時に 話せなかったら残念な結果なんです。

今後日本の教育は、基礎力・思考力・表現力という3つのチカラを育む教育へと変わっていきます。

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一生の財産となりうる「頭の良さ」はどうやって手に入れるのか??

さてさて、どうすれば一生の財産となりうる「頭の良さ」を 
手に入れることができるのでしょうか・・・・。

簡単なことです。

成長の段階の 第一段階である0歳から6歳の教育をしっかりと家庭で取り組めばよいのです。

この第1段階は、子どもが努力しなくても自分の能力を自分で発達させ鍛えることができる時期なんです。
0歳から3歳と3歳から6歳の記憶の仕方が変わります。
もちろん第2段階の始まりである6歳からは確実に記憶の仕方が変わり10歳からは脳の仕組みが確実に変わります。

この第1段階がヒトがヒトとしてのスキル約80%を手に入れる重要な時期なんです。

この時期に、家庭で出来る”子どもが賢くなる関り”があるのです。

それを0歳から27歳を段階に分けて”一貫した人間の発達”を知ることで、適時教育を行うことで”賢い21世紀型の学力”を手に入れた人材を育てることができるメソッドが ”しあわせなおかあさん塾”連続講座なのです。

 

子どもの発達を知ったら、家庭でも賢い子どもは育てられます

子どもの発達には一貫性があります。
これは100人いれば100通りの子育ての方法がありますが・・・発達には一貫性があるのです。

それを知れば、21世紀の学力である 思考力(考える力)判断力(選ぶ力)表現力(行動力)が 実は幼児期の第一段階にすべて存在することに気が付きます。

基礎力の元も、この幼児期です。

幼児期を、どのように過ごすのか、どのようなかかわりをすればよいのかで子どもの学力・生きる力・・・いえ『生き抜く力」が変わるといっても過言ではありません。

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