子どもの発達心理学や脳の発達に合わせておこなう適時学習の方法

おかあさんの笑顔が未来をかえる

未来へつながる、おかあさん塾

主宰 青山節美です。

 

目次

子どもが100人いたら100人の子育ての方法がある

子どもが100人いれば100通りの子育てはあるものです。 
子どもには個性もある。 
いろんな子育て本もあるし育児の情報が世の中にはたくさんあるんです。
同じ兄弟でも、同じような条件(性別・兄弟の数・生まれた星座・血液型・親の職業・環境)であっても、子供一人一人に合わせて子育ての方法というものはあるものです。

 

一人の人間が成長していく過程には、共通の原則があります

よく、おかあさん塾は子育ての何を教えているんですか?と聞かれるんですが・・・ 
残念ながら、一般的に言う子育ての方法は教えていません。

わたしは、みなさんのお子さんのお母さんじゃないから、いつも一緒にいて お子さんのことを見ているわけではないのです。

 だから、もし、子育てこうしたらいいよとか、この方法をしましょうとか こうするのが親として正しいです!!って言われる子育て法を言う人は 正直 信じないほうがいいい。

実は、みなさん人間は一人として同じ人物はいないと思っているので一人の人間が 人として成長をしていく過程は共通の原則があるといって麻いまいちぴいんとこないでしょうね。

しかし、実は、一人の人間が 人として主張をしていく過程は共通の原則があるのです。

私たちはそれを知れば、現在進行的に”大変な子育て”はたいてい楽になると思いませんか?

子どもの発達と成長の予習をしすることによって、目の前の子どもの困った行動や裕を持って子供の成長を見守って欲しいのです。

いつ、どんな感覚が急激に育つ とか
この時期は 子どもの脳はこういう風に刺激されるからこれが必要とかね。

0歳から3歳までの脳は こっち側が 発達しているから これをやったほうが効果的なのよとか。

記憶力はこのころからこんな風に影響されるから、この時期はこんなことを家の中で準備しておけばいいのよとか・・・。

この時期の鉛筆の持ち方は、こんなことを目指せばいいのでこれでいいのよ。

5歳は子どもの発達はこうなっているからこんな風にやんちゃが出る。

小学校3年生になると、6月過ぎ頃からこんなトラブルが起きる、でもこれは子どもの発達としてはこういうことなのよ。
だから、お母さんの関りどうこうの問題ではなくこういう傾向は誰もが出てくるんだよ。

小学校5年生の子どもたちは、こんな心境になっている。
だから、10歳まで何とかしておかないと 間に合わないよ。
だけれども、過ぎてしまったできてないことを嘆いても 仕方はない。

10歳過ぎて出てきた現象は、こどもがここが足りないのよって教えてくれた親へのメッセージだからそれを嘆く必要はなく、逆にありがたく受け止めるしかないんだよ。

14歳、いよいよ子ども時代の子育ての成果が顕在化する。

この時に親としての 子ども時代、特に幼児期の関りの結果が出てくる。
この思春期の6年間の子どもの取り扱い方って、前半と後半は違うのよ~~ それは大人を見る目が変わり、正しく物事を知ろうとするからなのよ。

子どもの目を騙せなくなるし、このころの経験がトラウマになりやすいんだよ。

そして、発達の段階に訪れる課題をクリアすることができないと 現象として現れることがたくさんあってね・・・。

それがやがて・・・ 結婚・家族の形成などなどにつながっていくのよね。
イヤイヤ言ったり、なかなか寝ない いうことを聞かない 

おむつをいつ外せばいいのですか?
箸はどんなのがいい?

鉛筆は?
習い事は何をいつからさせたらいいの?

子育ての最中にはとにかくものすごく わからないこと不安なことがいっぱいなんです。

 

だから、一貫した子どもの発達を知ることが大切

子どもの教育が変わる
自分で考えて行動できる子どもになる!
基礎力・思考力・表現力が学力だといわれる時代を生きる子どもたちを育てるお母さんも、だれかの価値基準に 評価されてふらふらして迷って一喜一憂するだけではだめですよ。

さんざん悩んで泣いたり怒ったりするけれど、自分の頭で考えて判断して子どもに 親としての価値を伝えることができるようになる必要があるんです。

いや、なってほしい。
どうして?

それは・・・子どもたちのために。
どこかの誰かと比較して、自分の子どもをさげすんだり、不安になったり 肯定感を下げるような関りをやめましょうよ。
それって、誰の得にもならんからね。

いま、母親に必要なものは子育ての知識と 一緒に子育てを語れる安心安全な場なんだなぁってつくづく思うのでした

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